消耗品について

貼るタイプのカツラは、いくつかの消耗品が必要だ。代表的な消耗品は次のとおりである。

【カツラ洗浄】

  • シャンプー
  • コンディショナー

【カツラ着脱】

  • 接着剤またはテープ
  • リムーバー

【その他(必要に応じて)】

  • カツラ台
  • 毛染め剤

シャンプーやコンディショナーは、必ずしもカツラ専用のものである必要はない。
薬局などで売られている一般的な市販品で十分だ。
カツラを使っているからと言っても、通常のシャンプー費用と変わらない。1本数百円~千円程度のもので問題ない。

テープ類は通常、月に千円くらい、毎日着脱しても数千円というところだ。

毛染め剤も1箱千円くらいである。男性の髪型なら1箱で2~3回使えるから、1回あたりはさらに安くなる。
こうして考えると、セルフメンテナンスのカツラの費用はほとんどが本体費用であり、
消耗品の費用はそれほど大きくないことがわかる。

コンディショナー

カツラをシャンプーして洗ったら、必ずリンスあるいはコンディショナーで仕上げる必要がある。
そのままにすると、髪がごわついて絡みが発生してしまう。バレないかつらとするためにも、手入れは大切だ。
コンディショナーには洗い流すタイプと洗い流さないタイプがあるが、カツラを装着したまま洗う際は前者をお薦めする。
カツラを外して洗う場合は、どちらでもよいが、洗い流さない方が効果があるのでお勧めだ。
男性の場合、洗い流さないコンディショナーは馴染みがないと思うが、女性用では広く使われている。
最初は、洗い流さないというのは違和感があると思うが、すぐに慣れる。

コンディショナーはさまざまなタイプがあるが、ダメージヘア用のものが髪表面の傷(からみの原因)を修復し、効果的である。毛の表面に膜を作り、すべりをよくする働きがある。毛のダメージとは表面が荒れることなので、こうした修復作用は有効だ。

かつら専用品も発売されているが、一般用でも問題ない。

カツラの髪が傷んできたときにはヘアパックを使うとよい。
コンディショナーに比べてより保修効果が高い。
ただし、毛絡みが発生してからではあまり効果がなく、その前に予防的に使うのがお勧めである。
ヘアパックは大手薬局などで手に入る。