ユーザーの皆様への情報ページ

激安かつら情報館  (カツラの用語集)

ウィッグ


貼るタイプのかつらは、ヘアリプレースメント(Hair Replacement)と呼ぶ場合が多い。
これに対し、従来型のかつらはウィッグ(Wig)、ツーぺ(Toupee)と呼ぶ。

もともとウィッグは、ファッション用のかつらを指し、薄毛対策用ではない。 もっとも身近なのは、結婚式や披露宴で花嫁が装着するウィッグであろう。 カラーやスタイルなどバリエーションが豊富で、多くの場合人工毛髪が用いられる。
和装の高級ウィッグには人毛が用いられるケースもあるが、かなり高価である。 (だから、結婚式では買い取りではなく、レンタルかつらがよく用いられる。また、レンタルの場合は消毒などメンテナンスが大変となるため、人工毛髪の方が都合がよいのだ。人毛かつらで貸し出す度にクリーニングしていると、毛の色が抜けてしまって大変だろう。)
しかし、薄毛対策用もしくは医療用(抗がん剤などにより禿の領域が拡大したり、すべての自毛が失われてしまう)も含めたかつらの総称としてウィッグと呼ぶ場合もあり、両者の区別は厳密ではない。
女性用をウィッグ、男性用をツーペと呼んで区別する場合もある。
また、部分かつらをツーペ、全頭かつらを含む比較的大型のものをウィッグと呼んでいるショップもある。
また、「かつら」と呼ぶと精神的に苦痛を感じるため、男性用も含めてすべてウィッグで統一しているショップもある。 元の英単語の意味から離れて日本語としてのウィッグということになる。

ちなみに、ウィッグは英語由来であるのにたいし、ツーペはドイツ語由来である。
似たものにヘアエクステンション(hair extention)がある。これはいわゆる「付け毛」であり、 かつらより小振りでヘアアクセサリの範疇に入る。ベースのないかつらと言えなくもない。 英語ではwigが付け毛を指すこともある。 海外のかつら会社に発注するときは注意が必要だ。 何しろ、かつらに関する専門用語は、辞書を引いても載っていないことが多い。

ヘアリプレースメントは、以前はとても日本では通じない言葉であったが、最近は アートネイチャー社が盛んに使っている。
何しろ、あまり知られていなかった貼るタイプのかつらを一躍有名にした会社である。おかげで、貼るタイプのかつらは同社がトップブランドだ。
もしかしたら、「ヘアリプレイスメント」という単語も、あっという間に広く使われるようになるかもしれない。
従来のピン留めかつらが少数派になり、ヘアリプレースメントの薄いかつらが主流になる日も近いのだろう。


検索システム準備中(10/26)