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激安かつら情報館  (カツラの用語集)

ウェーブ


かつらの髪についている「巻き」のこと。カールとも言う。
人の髪はほとんどの場合、巻きがついている。つまり、多少なりとも、くせ毛である。 まったくのストレートは珍しく、ストレート髪のモデルも人工的な処置(ストレートパーマなど)によってストレートを演出しているケースが多い。
特にファッションモデルは髪を人工的に加工して美しく見せているのであって、生まれつきのストレートヘアーというわけではない。
このような事情から、天然毛髪レミーヘアでは、例えストレートを指定しても多少の巻きがついている。
この巻きは人の髪としては自然に見え、むしろまったくのストレートは作り物感があって、かつらには不向きである。

かつら用の髪素材は、いったんクセを伸ばして「自然なストレート」状態にされている。
これは、様々な原料から同じような素材を大量に得ようとするとやむを得ないことで、採取した髪がそのまま用いられることはまずない。 「できるだけストレート」を選択すると、手持ちの髪素材の中からできるだけクセのないものを選別する。
それでも完璧なストレートの素材というのは存在せず、ある程度の巻きが入ることは避けられない。

ストレート以外では「軽めのウェーブ」「強めのウエーブ」が選べる。
ウェーブを指定すると、パーマによって、必要なウェーブを付けている。このため、多少、毛の表面が荒れることがある。 髪のなめらかさを重視する場合、「できるだけストレート」か「自然なストレートがお勧めである。
なお、男女を問わず、自分はストレートヘアーであると思っていらっしゃる方は多いのだが、 試しに髪を1本抜いてみて欲しい。決して真っ直ぐではなく、うねりがあることに気付くだろう。 日本人は元々髪の断面が真円に近く、そのため髪がストレートになる民族であるが、 それでも成人する頃には多少のウェーブが入ってくるのが普通である。
思春期はきれいなストレートヘアーでも、二十歳を過ぎると維持するのは難しい。

かつらでも、本当のストレートが良くない理由がある。

どうしてもストレートのかつらを必要とする場合、人工毛髪がよく使われる。 人工毛髪であれば、完璧なストレートも簡単に演出できる。 ただし、人工毛髪で完璧なストレートを作ってしまうと、ツクリモノ感が増す。 人工毛髪は天然毛髪より自然さでは劣るため、そこでさらに完璧なストレートにするのはよくないのだ。 人工毛髪で完璧なストレートを実現する方法は女性のファッションウィッグに限るべきで、男性用かつら(薄毛対策用)としてはとうていお勧めできるものではない。

ご自分でストレートにするには、ヘアアイロンを使うとよい。
家庭用ヘアアイロンの温度では髪は傷むことはなく、簡単に伸ばすことができる。 ただし、白髪が入っている場合にはヘアアイロンは使えないので注意が必要だ。 白髪は人工毛髪なので、熱に弱い。 かつらでは、白髪には通常人工毛髪が使われる。(特別に注文すれば、天然毛髪の白髪も可能だが、別途料金が必要になる) 白髪が入っている場合は、スチーム方式の低温タイプのヘアアイロンがお勧めだが、それでも事前にテストして 白髪を傷めないか確認した方がよい。 温度設定を失敗すると、人工毛髪(白髪)だけがちりちりになったり、融けてとなりの髪にくっついたりする。 こうなると修理不可能で、新たに買い直すしかなくなる。 熱による損傷は、範囲が広かったり、正常な髪を巻き添えにしていたりして修理が困難な場合が多い。 十分に気をつけよう。
また、ヘアドライヤーで、温風と冷風をうまく使うと、ストレートを固定できる。 熱した後、冷めるときに髪型が固定される性質を利用して、温風と冷風を切り替えながらセットするのだ。 この方法はプロでもよく使う。ドライヤーは熱でセットする、と思っていると髪を傷めるので気をつけよう。


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