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激安かつら情報館  (カツラの用語集)

かつらのサイズ


かつらのサイズを決めるテンプレートを作るとき、サイズをどうするか悩むことがある。
つまり、薄い部分をギリギリカバーするか、それより大きく作るかである。
こうした場合、ある程度大きく作る方をお勧めしたい。理由は2つある。
1つは、自分で鏡を見ながらテンプレートを作る場合、薄くなっている領域を確実に把握することが難しいからである。
このため余裕を持って作ることで、見誤りをカバーする。
もう1つの理由は、残念ながら男性型脱毛症は進行することがあり、 その度にテンプレートを作り直すよりは最初から大きめに作った方が楽だからである。
禿の進行は個人差が大きいのでなんとも言えないが、特に後頭部は直接見えないこともあり注意が必要である。 できれば写真を撮って管理したい。 そこまでは無理でも半年に1度は合わせ鏡で後頭部を見て、カバーすべき領域を確認することが望ましい。 写真を勧めるのは、何しろ半年に一度のチェックでは、禿がどのくらい進行したかはなかなかわからないからだ。 写真さえあれば、昔の不確かな記憶に頼ることなく検証できる。
特に、長年かつらを使っていると、慣れが生じてしまい、禿の進行に気が付かないことがある。 後頭部のハゲの進行は比較的ゆっくりなので、意図して定期的にウォッチしていないと見過ごしてしまうのだ。

かつら初心者は、できるだけ、サイズを小さく作ろうとする傾向がある。
どうしても、「かつら=不自然」「不自然な範囲を少しでも減らす=かつらでカバーする領域をできるだけ小さくする」 という発想から、小さなサイズを指定してしまうのだ。 しかし、実際には小さいかつらが自然ということはない。 小さなかつらが好まれる傾向は「自毛を少しでも活かしたい」という思いから来ていると思われる。
しかし、密度が減っている領域は余裕をもってかつらでカバーしないと、かえってかつらと自毛との髪密度差が大きくなり不自然になってしまう。 かつらのサイズが何センチか大きくなったところで、装着や手入れの手間は変わらない。
また、サイズの上限(19cm×24cm)以下なら料金も変わらない。それなら大きめに作った方がリスクを回避しやすいのだ。

どうか大きめを指定して頂きたい。

なお、かつらは「縁」のある部分であれば、自分で切っても問題ない。 そこから解れたり破れたりすることはないのだ。
そこで、縁を広めにとって、大きいサイズで注文しておけば、大きさが合わなくても周りを切り落としてサイズを小さくすることができる。 つまり、かつら注文時には正しい大きさがわからなくても、完成してから鏡を見ながら小さく加工すればよいのだ。
こうして適切な大きさがわかれば、次からはテンプレートを作り直して正しいサイズのカツラを発注することで、手間をかけずにすむ。 なお、周りを切り落とすときには、髪を髪留めで上げて、必要な髪まで一緒に切り落とさないよう配慮が必要である。 言葉で言うのは簡単だが、実は結構これは難しい。必ず髪留めをいくつか使用すること。なければ買ってきてでも髪留めは必要だ。 クリップなどで代用するのはお勧めしない。百円ショップでも売っている安価なものなので、ぜひ用意してから作業に入りたい。 また、髪が散らばるので、新聞紙を敷いてその上で作業をしないと、後で掃除が大変だ。

かつらを初めて頼むときは、どこまでカバーして良いか、たいてい悩む。 最初の1つめがセルフメンテナンスというのは、当店では非推奨だ。 大きさを含め、これってどうしたらいいの、と悩むことが多数ある。 やはり最初の1個目は地元の対面販売を行っているお店で購入し、わからないことは質問した方がよい。 そうして知識と経験を積めば、どんな大きさがベストなのかわかってくるだろう。
対面販売のお店でも、やや大きめに作ることが普通である。 仕上がったカツラを加工することは、販売店では普通に行われている。 それどころか、工場へ注文する際はそれほど精度を要求せず、届いたかつらをお客さまに合わせることに エネルギーを使うという業務のやり方をしている店もある。
その観点からすると、大きめ、髪量多めで注文し、あとは切り落としたり、すいたりして 調整していく、という方法に落ち着くことになる。 逆に小さいカツラを大きくしたり、髪量を増やしたりはできないのだ。
実は、かつらはかなりの部分を修正対応可能であり、その意味からは、対面販売の店では 注文仕様にあれこれ苦労するより、対応と調整に注力した方が顧客満足度が上がる。
とはいえ、最初の製品がダメダメだと調整できる範囲にも限りがあり、 結局、工場出荷仕様と、その後の調整と顧客対応にバランスがとれた店が、最後に生き残っていくと思われる。


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