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激安かつら情報館  (カツラの用語集)

シャンプー


かつらの洗浄では、かつら専用シャンプーを使用してもよいが、高価であるため市販されているシャンプーを使用することが多い。
この時、男性用の強い脱脂力を持つものや、アルカリ性になるせっけんシャンプーは使わないほうがよい。 ミント風味のすかっとする男性用シャンプーを愛用の場合は、かつらを外して洗う際に頭皮にだけ使用して欲しい。
こうした商品は、爽快感を優先しているので、かつらの髪に過剰な負担をかけて髪の表面を早く傷め、毛絡みの原因になってしまう恐れがある。

一方、女性用シャンプーであれば、どの銘柄でもかつら単体の洗浄および、かつらを装着した状態での洗髪に使用できる。
特に、ダメージヘア用と書かれているシャンプーを買っておけば、まず大丈夫。 界面活性剤の種類はいくつかあるが、特に気を遣う必要はない。安価なシャンプーに多い石油由来のものでかまわない。
女性用シャンプーは髪の修復用の成分が含まれている。 1つは髪の内部に浸透し、髪を補修する成分。髪の主な成分はタンパク質なので、髪と同じタンパク質系の成分が配合される。 例をあげると加水分解ケラチン、加水分解シルク、加水分解コムギタンパクなど。タンパク質系以外にも、パンテノールなど髪に浸透して補修する効果のある成分もある。 もう1つは、髪の表面をコーティングする成分。有名なのがシリコンだ。 シリコンは純度の高いものが枝毛防止剤にも使われているくらいで、髪の表面を滑らかにする働きがある。 いずれの人毛のかつらに対しては効果がある。 しかし、これらの効果はシャンプーよりコンディショナーに持たせた方がよい、というのが当店の意見だ。
かつらの場合、影響が大きいのは、シャンプーよりコンディショナーだ。 シャンプーは安価な品で済ませ、コンディショナーはサロン専用品など高価なものを使用するのがお勧めである。
前述の髪の修復成分が多く含まれている。
なお、かつらのレースの隙間にシャンプー原液が入り込むと、すすぎでも落としきれずかゆみの原因になることがある。 しっかりとすすいだつもりでも、特にカツラを装着したままで行うシャンプーの場合は原液が残ることがあるのだ。 こうした事態を予防するため、シャンプーは薄めて使う。 あるいは、「フォーマー」などと呼ばれる、泡を作る容器を使用するのがお勧めである。
現在は泡を作る容器は一般のお店でも扱うようになっている。もし売っていない場合は、泡のハンドソープを探そう。 容器だけ転用すればよい。 くれぐれも、かつらの上から原液を振りかけるような使い方は避けるようにして欲しい。

また、慣れるまでは、かつらを装着したままシャンプーせずに、面倒ではあるが毎回かつらを外した方がよい。 かつらを装着した状態でシャンプーするのは、毛絡みを引き起こしやすいこと、また、シャンプーを残さずきれいに洗い落とすという点で難易度が上がる。 まずは、かつらを外してシャンプーすることでセルフメンテナンスの経験を積んでおきたい。

市販のシャンプーならどこでも手にはいるが、かつら専用のシャンプーはかなり限られる。 かつら専用のシャンプーを探すときは、人工毛髪用と人毛用では別の商品になるので、気を付けたい。 楽天を探すと、こうした専用商品がいくつも見つけることができる。
大手では、アートネイチャー社が各種シャンプーを取り扱っている。 かつら用だけでなく、禿の部位に育毛を促す効果のあるシャンプーもあり、国内随一の品揃えである。
ただ、残念なことにアートネイチャーはネット通販を廃止しており、電話による注文だけとなってしまった。 それも、同社の顧客だけに限定して販売しており、 購入経験がない人は購入できない。
よい商品だけに、実に残念だ。
さて、かつらにおいては、シャンプーの働きは皮脂を落とすことである。 市販のシャンプーではさまざまな、うるおい成分が含まれているが、かつらには無用である。 髪のキューティクルを保護する成分はトリートメント剤に含まれていればよく、シャンプーよりも効果的である。 その意味では、あまり高級なシャンプーは必要ない。その予算は、トリートメント剤にまわした方が効果が高い。 頭皮に装着したままのシャンプーの場合は、自毛に対するトリートメント効果を考える必要があるが、 外して洗う場合は、適正な洗浄力があれば、それで十分なのだ。 石油由来の合成界面活性剤(安価なシャンプーはみなこれである)でまったく問題ない。


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