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激安かつら情報館  (カツラの用語集)

男性用かつら


男性用かつらでは、多くの場合、男性型脱毛症(AGA)を対象としている。
男性型脱毛症では、生え際と頭頂部の髪が失われるケースが多いため、男性用かつらではこの2箇所をカバーする。 大半は、この2箇所を同時にカバーするため、生え際からつむじを越えて後頭部までを覆う楕円の部分かつらが使用される。
人によってはつむじだけ、生え際だけ、生え際のそり込み部だけ、といったパターンをとる場合もあり、そうしたケースではその部分だけを覆うかつらを用意する。
その点は、フルオーダーメイドのかつらであれば自由に設定できるので安心だ。

男性用かつらと、女性用かつらの違いは、自毛を活かすかどうかである。 女性の薄毛は、ある部分の髪がなくなってしまうということはあまりなく、ちょっと密度が減る程度である。 その場合は自毛を活かした方がよいため、荒いメッシュでかつらを作り、メッシュの目から自毛を引き出す構造がよく使われる。
これに対して男性型脱毛症では、生え際または頭頂部の髪がほとんどなくなってしまうことが多いため、自毛を活かさない構造が多数派である。 ただし、脱毛初期では自毛がまだ残っているため、自毛を活かすタイプの男性用かつらもよく見られる。 このタイプのかつらは次のように装着する。頭部に載せた後、ピンなどで自毛に固定する。 次に、目の粗いブラシを使い、ネットのすきまにブラシの毛を差し込む。ブラシの毛の先端は球状になっていて、自毛がブラシの毛に引っかかってネットの隙間から外に持ち上げられる。外に出た自毛とかつらの毛をよくなじませ、ヘアスタイルを整えてできあがりである。

女性用では、既製品もよく使われる。 女性では、加齢による薄毛が問題になるのは60歳を越えてから、それもちょっと分け目やつむじで地肌が透ける、という程度である。 だいたいパターンが似ているので、高価なオーダーメードを作る必要性が少ないのだ。
既製品でよければ、人毛(人工毛髪よりも高価である)をつかっても1万円で購入できるものもある。
近年は、大きなショッピングモールやデパートには大抵、女性用ウィッグの店が入っており、 気軽に商品を見ることができる。
女性は、薄毛を隠すかつらを装着していることを、それほど秘密にしない傾向がある。 このため、外出時だけかつらを使用し、普段、近所の人と日常会うときは自毛のまま、というケースが少なからずある。
もちろん、周りも薄毛対策用のかつらを持っていることを知っている。

男性なら、かつらのことは絶対に隠し、部屋の中でもかつらを装着したままが当たり前。 カミングアウトしている人は、ごくごく少数である。

同じ商品を巡って、これほど男女で使い方が異なる商品も珍しいのではないだろうか。


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