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激安かつら情報館  (カツラの用語集)

髪色


かつらの髪を決めるのには、色を指定する必要がある。

通常は、自毛を切って髪サンプルとして送り、同じ色の髪でかつらを製作する。
これ以外にも、色コードで指定する方法がある。

天然毛髪人工毛髪であれば、 黒だけでなく、茶色から特殊な色(紫がかった色や、オレンジがかった色など)まで、自由に選ぶことができる。
ファッションウィッグ用には恐ろしい色もあり、ピンクや紫はもとより、レインボーカラーなんてものまである。
ところで、セーラームーンの実写版、ミュージカル版はご覧になったことはあるだろうか。 セーラームーンはアニメでヒットしたので、主人公側の5人の女の子はそれぞれシンボルカラーが割り振ってある。 それに応じて、髪色もピンクや水色といった色が設定されている。 アニメであればそれほど違和感がない髪色なのだが、実写にすると、この髪色をそのままカツラで再現しており、 ものすごい違和感があるのだ。
googleの画像検索結果 おっと、話が脱線。こんな色のかつらがある、という話でした。

レミーヘアーの場合、多少色数に制限がある。

日本人男性の多数派は#1で、いわゆる漆黒、真っ黒である。次いで多いのは#1B、ちょっと明るめの黒だ。
なお、実際かつらにするときは、まっくろな髪よりも多少明るい方が自然に見える。 実際、屋外にいくことが多い人であれば、頭頂部は日に焼けて茶色っぽくなっているのはよく見る光景である。 逆に、頭頂部は黒々としていて、下の方が明るいというのは、ちょっと不自然に見える。(例外的に染めていた人の地毛が伸びると、そのような状態になることがある)
そこで、かつら製作の際は、自毛と同じか、ちょっと明るめの髪色を指定した方が、ナチュラルな感じに仕上がる。

かつらの人毛は、染料で染めてあるため、シャンプーを繰り返すとだんだん色が落ちてくる。 色が落ちたら染め直せばよいのだが、2,30分ほどかかり面倒ではあるので、それなら最初から濃いめ(暗いめ)の色にしておいたほうがよいという考え方もある。

各段の途中の色はない。例えば、#1と#1Bの中間色の髪素材というものは入手性が悪い。 中間の色を希望する場合は、両方の色を半分づつ混ぜる、という方法が使える。 ちゃんとばらけてカツラに植えられるので、場所によって色がかわる、という心配はない。
この方法は有効で、割合を任意にかえることでかなり微妙な色合いも再現できる。 また、特殊な色をオーダーするより再現性に優れるし、次回に少々色を変えるときも、目安がはっきりしている。 例えば、#1を60%、#1Bを40%で注文して、もう少し暗くしようと思えば、#1を70%、#1Bを30%で注文すればよいし、その時どんな色合いに なるかは、髪色見本から予想がつく。
現在では、色見本の貸し出しも行っている。 色は言葉で説明したり、コンピュータ上の写真で示すことが難しい。 色の写真をホームページに載せればよいと思われるかもしれないが、コンピュータディスプレイは色を自由に変えることができる。 (あなたのディスプレにもおそらく「色温度設定」という調整項目がある。それがなくても、三原色の強さを自由に変えられる)
実は、これは当店に限らず、一般の通販、例えば服の色や電化製品、アクセサリの色などでも、画面で見た色と違う、という苦情は後を絶たない。 アパレルなどでは、赤と表示されていたのにえんじ色だった、などという苦情がよくあるそうだ。 ディスプレイの色表示はあまり信用できないと思った方がよい。ちなみに、プロユースのディスプレイでは、ちゃんとキャリブレーションの仕組みをもっていて個体による色合いの差がでないようになっているが、個人では高価すぎて無理である。 逆に、プロユースのチューニングをしてしまうと、民生用ディスプレイに合わせて色調整した写真では違って見えてしまうことまである。 こうしたトラブルを避けるため、時間に余裕があれば、是非とも貸し出しを受けて色を決めることをお勧めする。
なお、自毛を送付する場合は、このように色コードで悩まなくて済む。 自毛が少なくて採取できない、という場合もあるが、その場合は安価なエクステンション(付け毛)を探し、 色の合うものがあれば購入して髪サンプルとして使う、という手がある。 エクステンションは100円ショップでも売られているくらいで、色を見るだけなら安い物で十分だ。 総合スーパーの専門店街とか、アクセサリーショップにエクステンションコーナーが置いてある場合が多い。


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