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激安かつら情報館  (カツラの用語集)

フロント用かつら


男性用脱毛症の髪が失われる領域は、さまざまなパターンがある。 生え際の後退とつむじ付近の髪の喪失が同時に起こるケースが多いが、 中にはつむじ周りは元気なまま生え際だけ髪が失われる場合もある。

また、男性特有の脱毛症として、いわゆるM字はげ、つまり頭の前頭部あたりから、M字のように髪が後退していくタイプの禿が知られている。 特に、男性ホルモン・テストステロンが影響していると考えられ、 男性ホルモンは、5α-リダクターゼという酵素によって、DHT(ジヒドロテストステロン)という抜け毛の原因物質を作り出すことで発生する。

こうしたフロント生え際が薄毛となっているケースでは、フロントだけのかつらを利用する。
小さいかつらの場合、を付けると見えてしまうため、縁を付けないかつらがよく使われる。また、レースの見えにくさが優先されるため、他のかつらよりスイスレースが指定されることが多くなる。スイスレースは、もっとも薄く、見えにくいレース素材である。反面、耐久性は劣る。
特に小さいかつらの場合、「2個取り」と言ってベースに2個分の髪を植えてから切り出すことで、同一料金で2個を製作することもできる。これはサイズの制約がある。

フロント用かつらの場合、多くの場合は「つむじなし」を選んだ上で、テンプレート上に髪を流す方向を記入する。ただし、自毛が十分にないときには、「つむじあり」を選んで後ろ向きの髪を作り、かつら後端をかつらの髪で隠すことも可能である。
なお、フロント専用のかつらをオーダーメードで作る代わりに、既製品のかつらから切り出す方法がある。つまり、自分で仕上げる増毛シールのようなものである。 この方法だと、1つの既製品から多数のかつらを切り出すことができるため、価格が激安になる。(10個切り出せば、1つ当たり2480円である!)
切り出しの手間はかかるが、価格優先なら是非ともこの方法が有利である。 最初はオーダーメートかつらを使用していても、慣れてくると既製品からの切り出しに切り替えるケースもよく見られる。 また、髪色や白髪量の点で既製品が適さない場合は、同じような仕様でオーダーメード品を製作する場合もある。 この方法は、髪色や白髪量を自由に選べる上、テンプレートが必要ない(同一金額で可能な最大サイズで頼めばよい。当店では19cm×24cm)ため、オーダーの手間が少なくて済む。
フロント用のカツラでは、M字ハゲの場合にどのように作るかは2通りのパターンがある。 一つは、右と左の薄毛部分をつなげて、8の字型のようなパターンとする方法である。 もう一つは、右と左の禿に合わせてそれぞれ別々に作る方法である。 これは好みであり、どちらがよいかは一概には言えない。 フロント中央の薄毛が進行しているかどうかで決めるのがお勧めである。


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