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激安かつら情報館  (カツラの用語集)

生え際の形状


かつらのテンプレートを製作する際、後ろと横は、自毛が元気な領域を示すわけだから、比較的簡単に決まる。
問題はフロントである。

男性型脱毛症が進行すると、多くの場合フロントの髪が失われてしまう。いわゆるM字はげが進む状態だ。 中にはフロントは元気なまま頭頂部だけ髪が失われるケースもあるが、どちらかと言えば少数派になる。
フロントの脱毛が進行して完全に自毛が失われてしまうと、元の生え際の形がわからないため、 どのように、かつらフロントの形を決めたらよいか迷うことがある。

そんな時は、一部の会社では、フロントの形状(カーブの深さ)に「A」「B」「AA」などの名称を付けている場合もあるので参考にしよう。
(フロントカーブの例はこちら)
この形状でテープを購入し、そのカーブをそっくり写し取ってしまえば、テープで装着する時にテープとかつらフロントラインが ぴったり一致するのでテープ整形の手間が不要だ。

上述のページにも多くの種類のカーブが掲載されているが、日本人では「A」タイプが多いようだ。
いわゆる「そり込み」部分、つまり、額の左右部分は、少し後退したように作る方がよい。
特に、始めてカツラ用テンプレートを自作するときは、フロントが平ら過ぎる傾向が見られる。
自然なかつらにするためにも、Aタイプのように左右は後退させることをお勧めする。

あまりにフラットな形状のフロントにしてしまうと、額を前から見た時に生え際ラインが横一直線に見えることがある。 これはちょっと不自然なかつらになってしまう。左右を後退させることで、正面から見ても自然なラインができる。 薄毛への反動から、M字の部分の後退を避けたい気持ちはあるが、ここはぐっと我慢してM字を作ろう。
なお、このカーブ名称は規格があるわけではなく、かつら会社によって傾きなどに違いがあるため、 当店契約工場では、この名称でフロント形状を指定したかつら注文はできない。
また、海外のかつら会社でも同様で、この名称で受けてくれるところと、断るところがある。

とはいえ、生え際はよほど極端な形にしない限り、問題はない。 オールバックでない限り、生え際形状がはっきり人に見えるシーンはないからだ。 ただし、かつら注文の都度、同じ形にすること。 フロント形状が少々変わっても上記の理由で気付かれる心配はあまりないが、 それでも大きな変化は避けた方が無難である。
たとえば、かつらのテープで言うAからCへ変えるときは、その中間を1つ作った方が安心だ。
かつらに関して言えば、避けることができる変化は避けよう。 変化させるなら、いきなり変えずにゆっくりステップをおいて変えよう。 慎重にしておけば間違いがなくてすむし、精神的なゆとりができる。


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