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激安かつら情報館  (カツラの用語集)

つむじ


つむじをカバーするかつらの場合、必ずかつらにもつむじを作る必要がある。

つむじとは、髪の流れが変わる点のことで、これがないと髪を四方八方に流せなくなる。
原則として、つむじの位置は製作時に決まり、いったん出来上がればドライヤーなどを使ってもつむじ位置を変えることはできない。 分け目位置は自由に変えることができるのに対して、つむじ位置は固定となるので注意が必要だ。

つむじをなしで作ることもできるが、その場合は、髪を一方向に流すことになる。
フロント用のかつらでは、つむじを付けず、すべて前に流すタイプも多く使われる。
また、特殊なものとしては傷跡を隠すためのかつらとしても、つむじなしが使われる。

いずれにしても、『自分のつむじをカバーする場合は、かつらにもつむじあり』、『自分のつむじをカバーしないなら、かつらもつむじなし』、と考えれば間違いない。
もし、つむじをカバーするかつらなのにつむじなしで製作してしまうと、かつらの髪はすべて一方向へ向いているわけだから、自毛との境界に困る。つまり、かつらの髪の上流側の端部では、かつらの髪もないし、自毛もない、という状態になってしまうわけだ。
なお、つむじには人工皮膚を入れるわけではないため、レースが見えることになる。 レースは薄いため、一般に、レースが肌に密着していれば見えにくいが、それでもつむじ部分でレースが見えるのを気にする方もいる。 こうした場合、つむじだけ髪量を多くするよう指定した方がよいだろう。

それでも、どうしてもつむじには人工毛髪が必要、というお客さまもいらっしゃる。 従来型のかつらでは、分け目とつむじには人工皮膚を入れるケースが多かったためだ。
人工皮膚があればそれなりにリアリティがありお客さまが安心するので、 多くのかつらサロンでは、迷ったら人工皮膚ありにするという暗黙の了解があるらしい。

当店でも、お客さまが人工皮膚をご希望の場合は、お問い合わせ頂ければ、人工皮膚をつむじ部分に使うことも可能である。 別料金になることと、納期が2週半延びる点は、どうかご了承ください。 人工皮膚は、強度も弱く、厚みがあるなど、デメリットがある。
このため、最近は、「インジェクトレース」という二重レースにより代用するケースの方が多い。 インジェクトレースは、かつらのレースをファインモノ二重とし、結び面を二重レースの間にもってくる方法だ。 こうすると、表面からは結び目が見えないので、人工皮膚と同じように見える。 近くでよくよく見ると、レースの繊維が見えるが、日常生活でそのような状況は考えにくく、 人工皮膚の代用として十分機能する。 これは人工皮膚よりも薄いので、扱いも楽だ。

とはいえ、これも人工皮膚と同じく費用がかかるので、人工皮膚なしで済むならできれば人工皮膚なしとしたほうが安くすむ。


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