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激安かつら情報館  (カツラの用語集)

人工毛髪


かつらの髪としては、大きくわけて、人の髪を使う「人毛」「天然毛髪」と、化学的に合成した髪である「人工毛髪」がある。
人工毛髪とは、ヒトの毛髪に似せて作られた化学繊維でできた髪。素材としてアクリルやポリエステルなどが使われる。

天然毛髪より耐久性に優れるが、自然さは劣る。 特に、直射日光があたる屋外や、強いスポット照明のある場所では違いがわかりやすい。 また、人工毛髪は熱や摩擦に弱いため取り扱いには注意が必要だ。 例えば、かつらを装着して寝る際に、激しく頭を枕にこするクセがあると髪が劣化することがある。
また、かつらに結んだ時、根本部分の脱色は行うことができない。

当店では、特記事項欄で指定がない場合、天然毛髪を使用する。

もともと、日本の大手のかつらメーカーでは、安定して大量の髪を手に入れる必要があったため、 同一品質のものが簡単に製造できる人工毛髪を精力的に開発したという経緯がある。
その甲斐あって、大手の作る人工毛髪はとても精巧にできている。
日本で大手かつら会社が市場を制覇したのは昭和50年代であるが、そのころには既に高級人工毛髪を開発していた。 その後も改良されて広く使われており、アートネイチャーのアートロンや、アデランスのサイバーヘアーがその代表である。


人工毛髪は、人毛と違って最初からヘアスタイルを固定することが多い。 それはセットの手間が省けるというメリットでもあるし、かつら特有の不自然さをもたらすデメリットでもある。
吸湿性がないため、湿度によって髪の性状が変わることはない。また、毛絡みや切れ毛も起こらず、耐久性も高い。
特にアデランス社の人工毛髪は耐久性に優れており、5年以上使えたという話を聞いている。

人工毛髪は、劣化すると、毛先がちりちりになるという、独特の外観を見せる。
この現象は人毛(かつらに植えた人毛に限らず、かつらでない人の頭髪も含めて)では起こらない症状なので、 かつらの知識を持つ人は、このちりちりの有無で、かつらかどうかを見破ることが容易にできる。
人工毛髪は長寿命ではあるが、このちりちりは定期的に延ばすか、切り落とすかして対処する必要がある。

かつらサロンでかつらを購入する際は、高級な人工毛髪は標準価格に含まれているのか、それともオプションで別料金なのか 最初に確認した方がよい。かつらは値段がわかりにくく、こうしたオプションで価格をどんどん上げていくことがある。 気を付けよう。
なお、禿のタイプ(男性型脱毛症、円形脱毛症など)と、最適な髪の素材には特に関係はなく、自由に選ぶことができる。


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