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激安かつら情報館  (カツラの用語集)

全周囲縁ありのかつら


貼るかつらでは、多くの場合、補強のための「」を、横と後ろにつける。
しかし、横と後ろだけでなく、前も含めた全周囲に縁を付けることも可能である。
これは「全周囲縁あり」と呼ばれるかつらである。

全周囲縁ありにすると、レース部を接着する必要がないため、着脱が楽になるという特長がある。 また、解れやすいフロントレースという弱点がないため、寿命が長くなる。
一方で、フロント生え際が見えるのはまずいため、分け目をはっきりつけることができないという欠点はある。
どうしても分け目を付けたいという場合は、かつらの髪量を相当多くする必要がある。 また、分け目がない場合でも、髪量の少ないかつらにすると縁が見えるため、ある程度の髪量は必要である。

当店で最初に注文するかつらは、無難なところから始めるためにもフロントには縁を付けないほうがよいだろう。
横と後ろに縁あり(フロントには縁がない)タイプのかつらに慣れてから、 全周囲縁ありにチャレンジしたほうがよい。

また、仕事や学校がある時には自然さを優先した「横と後ろに縁あり」のかつらを装着し、 オフタイムには扱いが楽な「全周囲縁あり」のかつらを使用するのもよい方法である。
全周囲縁ありのかつらは、ピンを使うことによりピン留めのかつらとしても使用できる。
(ただし、髪を剃る範囲が違うため、ピンをつけたり外したりして使うことはできない。 いったんピン留めかつらとしたら、その後もピン留めとして使う必要がある)


生え際に弱点のある全周囲縁ありかつらであるが、使い勝手の良さは特筆するものがある。 レースにくっつく面倒な接着剤除去が不要であるし、寿命も長い。
レースの編み目に入り込んだ接着剤を落とすのは、かなり時間もかかり面倒な作業だ。 特に接着力の強い接着剤を、かつらのレースの隙間に入れてしまうと、完全に除去するのは相当大変だ。 貼るタイプのかつらを始めてしばらくはがんばってフロントには接着剤を使い、自然さ優先でいくのだが、 やがてあきらめてテープに移行するケースはよく見られる。
縁さえあれば、表面が滑らかなので、テープの残りカスも簡単に除去できるのだ。
ちょっと乱暴だが、リムーバなしでテープを力任せに剥がすこともできる。 縁は丈夫なので荒っぽい扱いにも耐えることができる。 少なくとも、当店では縁が破れたというケースはただの一度もない。

このように全周囲縁ありは多くのメリットがあるので、 まずはオフタイム用として、1つ手に入れておきたい。 この楽さを経験すると、きっとオンタイムも全周囲縁ありのかつらに切り替えたくなるだろう。


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