かつらバレの理由

かつらバックナンバーVol.23

23.かつらバレの理由2

前回に引き続き、カツラがばれる理由の2つ目です。 今回は、人工毛髪のお話です。

人工毛髪は、耐久性に優れるのですが、反面、自然さでは劣ります。
しかし、一部のショップでは優れた人工毛髪を用意しており、こうした製品であれば 適切なメンテナンスをしている限り、毛の質が原因でバレることはあまりありません。

気を付けなくてはならないのは、意図的に品質を落とした人工毛髪です。
これは次のようなケースです。

カツラは、その性質上、クレームがあってもなかなか表沙汰にはなりません。
そこをついて、オトリ広告を出す業者がいます。
つまり、最初の段階では安い価格を提示しておき、契約する気になった頃を見計らって、別料金の高級人工毛を勧めるのです。

標準人工毛と高級人工毛の販売価格はかなり差がつけてあります。
つまり、高級人工毛髪等のオプション料金で儲けようというビジネスなのです。

この場合、広告には低品質人工毛のかつらの値段が掲載されています。
人工毛はさまざまな商品があり、中には人形用などにきわめて安価に製造されているものもあります。 最初から広告の品を売るつもりはないので、広告の品はこのような人工毛髪を使い、意図的に品質を落としてあります。

お客さまが広告の品を買ってしまっては儲けになりませんから。
そんな低品質の人工毛でかつらを作ってしまうと、不自然なツヤになります。 とにかくピカピカ光るのです。光を当てると見事に光ります。

契約直前になってからオプションを勧めるお店や、 広告の料金がなかったかのように話を進めるお店には十分注意しましょう。