刑務所に入るとき、かつらはどうなる?

バックナンバーVol.6

6.刑務所ではかつらはどうなる!?

ホリエモンの逮捕、収監により、刑務所の生活が注目を集めるようになりました。 今回は、大半の読者にはあまり関係ない(と思われる)、塀の向こうの話です。

留置場に収監されるとき、指輪や入れ歯など身体につけているものも外して検査されます。
カツラも例外ではありません。
検査が終われば返してもらえるのでそれから装着してもよいのですが、現実にはメンテナンスに必要な用具や プライベートな空間が確保できないわけですから、かつらの装着を続けるのは難しいでしょう。 特にヘアリプレースメントと呼ばれるタイプのカツラでは消耗品の供給が必須になります。
何しろ、留置場では徹底的に管理・監視される世界。 バレずに装着し続けるのは無理だし、周りにばれているのに装着し続けるのは意味がない、ということで、収監者はカツラを外すのが一般的なようです。

最近では、強度偽装の某建築士、超フサフサだった髪が逮捕の際には丸坊主になっていました。 逮捕の前も、その直後の映像もマスコミが繰り返し流したので、ヘアスタイルの変化に気付いた方は多いでしょう。 これは、そうした訳だったのですね。

被疑者として事情聴取があった段階で、普通は弁護士に相談します。
逮捕がありそうなケースだと、弁護士は事前にこうしたルールを教えてくれます。 刑事事件を主に担当する弁護士なら、そうした実務には詳しいのです。

事前に逮捕が予想できれば、カツラを外して丸坊主でいいのですが(よくないか)、 現行犯逮捕だとこうした余裕もありません。 くれぐれも、カツラ利用者は現行犯逮捕は避けましょう!?