2010年 かつらショップの日々のできごと

2010年の日誌

2010/01/15
テンプレートらくらく製作法
テンプレート作成の上で初心者にとって難しいのは、 かつらの大きさ(=テンプレートの大きさ)を決めるところです。

もっとも簡単なのは、これまでお使いのかつらを基準にする方法です。 貼るかつらなら、これで問題なく作れます。
頭の形を写し取ったテンプレートに、フロント中央に点を打ち、 頭から外します。(輪郭となる線を描きません) これに、これまで使用していたカツラを重ね、フロント中央の点の位置を 合わせます。 こうしておいて、使用済みかつらの輪郭をテンプレートに書き込んでいきます。 使用済みかつらと大きさを変えたいときは、使用済みかつらの大きさを基準に、 輪郭線を引く位置を変えます。
なお、かつらは頭のカーブに沿って湾曲しているので、使用済みかつらを 上にしたり下にしたりして大きさが合っていることを確認してください。

もし初めてのチャレンジだったり、これまでのかつらが編み込み式で、 外せないものだったりした時は、次の方法をおためしください。

テンプレートを作るとき、頭の上ではつむじの位置とフロント生え際ラインだけ写し取り、 頭から外します。
洗面台の前で、左手に鏡を持って合わせ鏡をして、後頭部を見ます。 右手人差し指をつむじに当てます。人差し指はつむじから動かしません。 次に親指で後頭部の髪を動かしながら、どこまでカバーする必要があるか見極めます。
親指の位置を変えながら、鏡を見てください。
禿となって隠したい領域ぎりぎりではなく、ちょっと大きめに、つまり自毛が 元気なところまで少々入り込むくらいに親指の位置を決めます。 人差し指は、つむじの位置にありますね。 そのままの形を保ったまま、右手をテンプレートの上に持ってきます。 テンプレート上のつむじマークに人差し指を当てます。 この時、親指の位置がかつら後端ですから、そこにマークをします。
右や左も、同じように、つむじを基準に、カバーする長さを測っておきます。
次に、先に測ったつむじからの長さに合わせ、輪郭の線を引きます。

この方法では、横と後ろの線は頭から外してから引くので、格段にラクになります。

2010/03/27
どのテープや接着剤がよい?
ときどき、かつら用にはどのテープあるいは接着剤がよいかを尋ねるメールを頂きます。
テープや接着剤は種類が多く、すべてを試すことができていません。
代表的なテープや接着剤は、かつら用の消耗品のページで紹介していますが、 これ以外のものについては情報がありません。

また、肌が弱いけど大丈夫か、というご質問を頂きますが、これも当店では消耗品を直接販売しておらず、 責任を持ってお答えすることができません。
こうした場合は、そのテープなどを販売しているお店でしたら知見をもっているはずですので、 そちらでお尋ねするようお願いしています。

特に肌が弱い場合は、事前にテストすることをお勧めします。 肌にテープを貼って2、3日そのままにし、赤くなったりかゆくなったりしないことを確認ください。
このテストで問題が起きる場合は、適合していません。
その場合は、かつら用テープの種類を変える、頭皮保護剤を併用する、ピン留めを併用してテープの利用箇所を少なくする、 といった対処法を考えることになります。

経験上、かつら用の接着剤やテープで問題が起きたケースは聞いていませんが、長く使う物ですので事前の調査を しておくに越したことはありません。テープが元で、ハゲの領域を作ってしまったら本末転倒になってしまいます。

なお、当店は通販かつら専門店です。 直接にお客さまとお会いして肌の状態を確かめることができませんので、原則としてアレルギーや化学物質過敏症の方は、 当店のかつらはご使用頂けません。
万が一の健康被害のリスクを考え、このようにしております。 申し訳ありません。