激安カツラ情報館  (専門用語解説)


カツラ用ピン


カツラを自毛に固定する際、小さな金具で自毛を挟んで留めることができる。この金具をピンと呼ぶ。

様々な大きさのものがあり、カツラの大きさや自毛の状態によって使い分ける。 色は多くの場合黒だが、肌色や白のものもある。
当店では、色は黒、大きさは工場にお任せとなる。

カツラにあらかじめ縫いつけもしくは接着してある「固定ピン」と、のどの部分にも装着できる「移動ピン」がある。
固定ピンは無料だが、いつも同じ場所の頭皮に負担をかけるという欠点がある。

昔は、カツラといえばほとんどピン留めであった。
ピン留めは、着脱が楽で、お客様にとっても、店側にとっても扱いやすいというメリットがあるためである。一方で、ずれやすい、動きやすいという大きな欠点があり、現在では利用は減っている。 代わって、自毛への編み込みや、接着といった手法がよく用いられるようだ。
確かに、ずれやすいという欠点があるが、入浴時、あっという間にカツラを外して地肌をシャンプーできるというのは他の留め方では実現できない大きなメリットである。 状況に応じて留め方を使い分けることが望ましいだろう。

ピンには寿命があり、使用に伴って櫛の歯状の留め具が折れてしまう。 いったん折れてしまうとそのピンは取り替えるしかない。 従来型のカツラでは、どこのカツラ店でもピンの交換サービスを行っている。1個千円くらいのケースが多い。