激安カツラ情報館  (専門用語解説)


部分カツラ


部分カツラの定義は「自毛の一部を活かすカツラ」とされているようだ。 まったく自毛を利用せず、すっぽりと被るタイプのカツラが全頭カツラと呼ばれるものである。 ただし、自毛の一部を利用するタイプの全頭カツラもあるので、全頭カツラとの境界は必ずしも明確ではない。
全頭カツラでは、ネットなど伸縮性のある素材を用いるケースが多い。 これはすっぽり被る形状のカツラであるので、襟足部分を絞る方が具合がよいためである。

男性型脱毛症では、通常、生え際とつむじ周りの髪が失われ、横と後ろの髪は元気なことが多い。
このため、男性型脱毛症では部分カツラでフロントと頭頂部をカバーすることがほとんどである。
また、負傷により部分的に毛髪を失った場合や、いわゆる10円禿の場合にも使用される。

一方、全頭カツラは、病気で髪が失われたり、髪が少ない性質を先天的にもっている方が利用するケースが多い。また、ファッションウィッグとして髪色や髪長さを変える目的でも使用される。 ファッションウィッグとして使用する場合は、自毛を押さえつけるネットを被り、その上に全頭カツラを装着する。

部分カツラは、全頭カツラに比べて取り扱いが簡単なので、自毛がある程度残っているのであれば、部分カツラを使うほうがよい。
「髪色を合わせるのが面倒」などの理由で全頭カツラを選択するのはお勧めできない。