激安カツラ情報館  (専門用語解説)


色コード


カツラの髪を決めるのには、色を指定する必要がある。

その指定の仕方の一つが、色コードを指定する方法である。
真っ黒な髪が#1。 そこから明るくなるにつれて、#1B, #2, #3 ,...と数字が大きくなっていく。

ただし、この色コードは、多くのカツラ店で使用されていながら、規格が決まっているわけではない。
特に明るい色(茶髪)では、カツラメーカーによって色合いが異なる。
このため、色コードによる指定は、当店では#1と#1Bに限っている。

日本人では#1がやや多いが、#1Bも広く用いられる。#2以上は、生粋の日本人の髪ではあまり見られず、染めた人向けである。 なお、黒々とした髪は、カツラっぽく見える原因の一つである。 もし、髪色がちょっとでも明るいなら、#1Bを選んだ方がよいだろう。
屋外に長くいる人なら、紫外線のため頭頂部の髪の色が少し抜けて明るい色になっているのは、よく見られる。
したがって、頭頂部のカツラ部分の色が僅かに薄いのは、決して不自然ではない。
逆に頭頂部だけ色が黒いのはちょっと不自然だ。

なお、それでも明るい色に抵抗があるのであれば、#1と#1Bを半分ずつ混ぜる、という指定もできる。 蛇足ながら、#1では脱色が効きにくい。その意味からも、カツラの髪としては#1Bの方が望ましい。

もし、#1Bでオーダーして、実際にはもっと黒い髪が欲しかった場合、市販の毛染め剤で、カツラを染めて色を濃くすることは可能である。
しかし、#1でオーダーすると、髪の色を薄くすることはできないため、色は変えられないことになる。
「カツラの髪は薄い方向へ染めることはできない」という点には十分留意されたい。