激安カツラ情報館  (専門用語解説)


天然毛髪


天然毛髪とは、ヒトより採取した毛髪からキューティクルを取り除き、脱色してから必要な色に染めた髪。
人毛、バルクヘアーとも呼ばれる。

カツラにはもっとも一般的に使われ、流通量も多い。一般的な黒や茶はもちろん、特殊な色の髪でも手に入る。
自然さに優れるという大きな特長がある。 大手カツラサロンや、あらかじめ完成したカツラを販売する場合は、大量に同じ毛髪が必要なので人工毛髪が使用される場合が多いが、 それ以外では天然毛髪が主流である。
当店では、特記事項欄で指定がない場合、天然毛髪またはレミーヘアを使用する。特殊な事情がない限り、人工毛髪を使うのは非推奨である。

天然毛髪には、「絡み」と「色落ち」という短所がある。 「絡み」とは、シャンプー後などに髪が絡み合ってダンゴ状態となる状態を言う。 髪の表面の荒れや静電気が原因で発生する。初期の段階ならカツラ用の毛絡み防止剤で改善できる。
ただし、程度が進んでしまったら、対処は難しい。あくまでも予防第一で考えるべきである。
色落ちは、汗やシャンプー、紫外線によって染色剤が抜けたり染色剤の色素が破壊されて色が薄れてくる状態である。 数年も使う従来型カツラの場合は定期的に染め直す必要があるが、貼るタイプのカツラはベースの寿命がそれほど長くないため、染め直しが必要になる前に寿命となるケースが多い。 染め直す場合は、スーパーなどで売っている市販の毛染め剤を使用する。

カツラ用素材としては、これ以外に「人工毛髪」がある。これは化学繊維でできた髪であり、同一品質の髪が大量に生産できることから、特に大手では好んで使われる。 近年は品質も向上してきたとはいえ、まだ自然さでは天然毛髪にかなわないため、当店では推奨しない。